by Kreatur
広告なしの無料アプリ!五目並べの相手がいなくて困っていませんか? そんな方は対AI戦に特化した「ぼっちの...
広告なしの無料アプリ!五目並べの相手がいなくて困っていませんか? そんな方は対AI戦に特化した「ぼっちの五目並べ」で遊んでみてください。
開発期間は 4ヶ月。この期間にたくさんのことを学べて楽しかったので、広告無しの完全無料でリリースすることにしました。
* 3つの AI レベルを搭載* 3種類の禁じ手設定可能* 少しの空いた時間でもプレイすることを可能するオートセーブ機能付* トーナメントモード付* 勝つために異なったスキルが必要な3種類の碁盤サイズを搭載* おまけで 2 Player モード付
「五目並べ」とは二人で遊ぶボードゲームの一種で、碁盤に交互に碁石を置いていき、自分の色の碁石を先に5つ並べると勝ち、というルールのゲームです。
五目並べは必ず先手の方(黒の碁石)が有利になるので、公平にするため、ルールを加えたものが多々存在します。
そのうちの一つの「連珠」と呼ばれる、五目並べから派生したゲームでは、先手の着手にのみ制限(「禁じ手」と呼ばれる)を加えています。それでもまだ先手の方が有利なので、連珠ではもう少し複雑なルールが設定してあるのですが、この「ぼっちの五目並べ」では、連珠の禁じ手のみを設定できるようにしました。
禁じ手は下記の通りです:
「三三」: 二つ以上の「三」を同時に作ること。「四四」: 二つ以上の「四」を同時に作ること。「長連」: 六つ以上の碁石の連を作ること。
ぼっちの五目並べで可能な限り公平にゲームをするには、下記のように三つの禁じ手を先手(黒)のみに設定してください。
プレーヤー同士が同じくらいのレベルの場合黒のプレーヤーの三つの禁じ手(「三三」、「四四」、「長連」)を全てオンに設定白のプレーヤーの禁じ手を無しに設定
この禁じ手を利用して、ぼっちの五目並べではレベルが違うプレーヤーが遊ぶ際にハンデをつけることができます。
初心者 vs. 上級者の場合初心者を黒、禁じ手無しに設定上級者を白、禁じ手無しに設定
上記の設定でもまだ差がありすぎる場合初心者を黒、禁じ手無しに設定上級者を白、三つの禁じ手(「三三」、「四四」、「長連」)を全てオンに設定
また上記の例だけでなく、その間をとって、例えば白の禁じ手「三三」のみをオンに設定する、というようなことも可能です。=====更新履歴:
2016年11月10日 - v1.0.5 ・中盤以降になると AI が Player の三三を止めてこないケースがあるのを見つけたので、思考ルーチンの計算式に変更を加えたが、計算式が複雑になりすぎたためバグを一つ直すために調整を入れる度に他のところが壊れるということが起こった。AI の思考をすべて計算式任せにするというやり方には限界を感じたので、計算式を 1から書き直し簡略化して、計算式だけでは正常な動作をしない部分を洗い出し、ファンクションとして書き出し、AI が思考を始める前にこれらのファンクションを呼ぶようにした。 ・計算式を簡略化して、ファンクションを追加した結果、Level 1 と Level 2 が思っていたよりも強くなってしまったので、少し弱くするアルゴリズムを作成して実装してゲームバランスの調整をした。
2016年11月02日 - v1.0.4 ・計算式を調整して、ゲームの中盤になると AI が Player の 3連 を止めに行かずに、AI自身の碁石の 3連 を作りにいくことがあるバグを直した。
2016年11月01日 - v1.0.3 ・四四の判定でおかしいところがあったのを直した。
2016年10月31日 - v1.0.2 ・効率と安定性の向上のため、コード・クリーンアップをした。
2016年10月27日 - v1.0.1 ・「Tap to start AI vs. AI game」 のテキストがソースコード内にハードコードされていたのを String ファイルに書き出し、日本語に訳したテキストを追加した。
2016年10月26日 - v1.0.0 ・初版公開